製法・造り
加水
かすい
原酒に水を加えてアルコール度数を調整する工程です。多くの日本酒は15度前後に整えられ、飲みやすさと味のバランスが取られます。
搾った原酒に仕込み水と同じ水を加え、アルコール度数と味わいを調整する工程で、割水(わりみず)とも呼ばれます。日本酒の原酒は17〜20度程度あるため、そのままでは濃く感じられることが多く、一般には15度前後まで下げて出荷されます。加水は単に薄める作業ではなく、香味のバランスを整える調整でもあります。使う水の質が酒質に影響するため、仕込みと同じ水を用いるのが通例です。
