音楽を奏でるような鮮やかさ。楽器正宗 純米吟醸 出羽燦々 中取りが届ける三拍子の調和
食卓に置いた瞬間、パッと周りが明るくなるような、鮮やかなグリーンのラベル。福島県の大木代吉本店が醸す「楽器正宗 純米吟醸 出羽燦々 中取り」は、その名の通り、まるで心地よい音楽が聞こえてきそうな佇まいの一本です。

ラベルに目を向けると、優雅に笛を吹く女性の姿と、楽しげに踊る音符が描かれています。このモダンで遊び心のあるデザインは、日本酒に馴染みのない方でも思わず手に取りたくなる親しみやすさがありますね。
裏ラベルを覗いてみると、このお酒に込められたこだわりが伝わってきます。山形県産の酒米「出羽燦々」を主軸に、複数の品種を組み合わせる「混醸法」という手法が採られています。さらに、お酒を搾る工程のなかでも最もバランスが良いとされる「中取り」の部分だけを贅沢に瓶詰めし、無濾過無加水で仕上げているそうです。

実際に口に含んでみると、酸味、旨味、そしてスッと引いていく切れの良さ。この三つの要素が驚くほど高いレベルで調和しています。重すぎず、かといって物足りなさもない、まさに「三拍子揃った」という言葉がふさわしい仕上がりです。
日本酒を飲み始めたばかりの方にはその飲みやすさが、飲み慣れた方にはその構成の妙が、それぞれに響くはず。日常の食事にそっと寄り添いながら、確かな満足感を与えてくれる。そんな素晴らしい調和を、ぜひお気に入りのグラスで楽しんでみてください。






