手書きの数値に期待が高まる「亀泉 純米吟醸原酒 CEL-24」のフルーティーな世界
高知県の亀泉酒造が醸す「亀泉 純米吟醸原酒 CEL-24」。まず目を引くのは、そのユニークなラベルではないでしょうか。酵母の名前である「CEL-24」が大きく記され、日本酒度や酸度、アミノ酸度といった詳細なスペックが、まるで蔵人さんの直筆メモのような書体で並んでいます。こうした情報を包み隠さず見せてくれる佇まいに、造り手の誠実さと遊び心が感じられますね。

お酒が苦手な方にも届く、軽やかな味わい
このお酒の大きな魅力は、その親しみやすさにあります。投稿者さんからは「すっきりとフルーティーな味わいで、あまりお酒が得意ではない方にも美味しさが分かる」との声をいただきました。日本酒特有の力強さというよりは、果実を思わせる華やかな香りと軽快な口当たりが、飲む人を優しく迎え入れてくれるようです。

ラベルに記された「日本酒度 -16」という数値は、一般的な日本酒と比べてもかなり甘口の部類に入りますが、同時に「酸度 1.9」というしっかりとした酸があることも示されています。このバランスが、単なる甘口に留まらない、すっきりとした後味を生み出しているのでしょう。アルコール分も14%と少し控えめで、体にすっと馴染むような優しさがあります。
「生酒」の赤い印が物語るフレッシュな質感は、よく冷やして楽しむのにぴったりです。自分へのちょっとしたご褒美や、日本酒に初めて触れる方への最初の一歩として、この緑色のボトルを選んでみてはいかがでしょうか。





