力強い筆致に宿るキレ、鹿肉のローストと楽しむ「純米酒 飛来」
静かな夜、テーブルの上に置かれた一本のボトル。ラベルには「飛来」と、力強くもどこか軽やかな筆致で記されています。新潟県阿賀野市に蔵を構える、越つかの酒造が醸す純米酒です。

このお酒をワイングラスに注ぐと、透明感のある液体が光を反射して美しく輝きます。一口含めば、スッキリとした辛口の味わいが喉を通り抜け、心地よい余韻を残してくれます。純米酒らしいお米の旨味を感じさせつつも、重たさを感じさせない軽快さが魅力です。
そんな「飛来」の良さがより一層引き立つのが、お料理との組み合わせです。例えば、鹿肉のロースト。ジビエ特有の力強い風味を持つお肉に、このお酒のキレのある辛口が実によく馴染みます。お互いの個性を消すことなく、むしろ引き立て合うような、素敵なペアリングが楽しめます。

ラベルの横に目を向けると、新潟県産の原料米を使い、精米歩合65%で丁寧に仕込まれていることが分かります。アルコール分は15度以上16度未満。確かな造りから生まれる安定感のある味わいは、日常の食事を少しだけ特別なものに変えてくれそうです。
和食はもちろん、少し洋風にアレンジした肉料理とも相性の良い一品。今夜は自由な発想で、お気に入りのグラスを片手に「飛来」との時間を過ごしてみるのもいいかもしれません。






